「大多喜町議会選」に出馬しました。

2025年1月14日(告示)19日(投開票)

皆様の大切な一票、投票先は、しがらみに捕らわれること無く

しっかり見定めた候補者を選んで投票されることを心より期待しています。

あなたが応援している候補者は、本気で町のことを考えていますか?

自ら、本気で行動していますか?
議会に出て、催しに呼ばれて出て、頼まれたら動く、

そんな議員ではありませんか?


政策等と語る前に「とても大切な話」を聞いて下さい!

まず、こちらは必ずご覧下さい!

よろしくお願いいたします。

長文のため、読み気にあれないかと思いますので、動画にしました。

できれば、最後まで見て頂ければ、「とても大切なお話」の意味が伝わるかと思います。


供託金制度と公費負担について

 

 公職選挙法の改正(2020年12月12日執行)により、前回(2021年)の町議選から、供託金制度が町村議選にも適用されるようになりました。

供託金15万を法務局に納めないと選挙に出られなくなり、また供託金は供託物没収点(一定の得票数)に達すれば返還されまが、達しなけば没収されます。

 供託金制度に伴い、町は選挙にかかる費用の一部を公費負担(町のお金)で負担する事になりました。公費で認められるものは、「選挙ポスター」「選挙用ビラ」「選挙カー」に関わる経費等です。

 この公費負担の制度は、「お金の掛からない選挙を実現することによって、公平な選挙が行われるようにするため」と言うことですが、確かに候補者の負担は、大幅に減少できましたが、大きな問題が潜んでいると私は思います。

 

問題点① 公費負担により選挙費用は大幅に増える可能性があります。

 候補者個人の負担でなく公費負担になったことを業者は知っています。

また、自己負担でないのなら(公費負担限度額の範囲内なら)高くても選挙になれた業者に頼んでしまう候補者が多くなります。

また、公費負担の書類制作費なども上乗せされることもあり、デザイン料なども含めると通常印刷費用の何倍にもなります。

問題点② そうした公費負担総額のほぼ全額が町外に流出してしまいます。

ポスターやビラなどの印刷業者や選挙カー等を扱う業者は(私が調べた限りでは)大多喜町にはありません。町民のために使うべき町の予算が町外に流れてしまいます。

公費負担の各限度額は、次の通りです。

ポスター単価 5902円 ×   59枚  =348218円

(印刷代は安くても、デザイン料などを含むと単価は大幅に膨れ上がります。) 

選挙用ビラ単価  7.73円 × 1200枚=  12368円

選挙カー(レンタル)16100円 ×  5日間=  80500円

燃料費      7700円 ×   5日間 =  38500円

運転手報酬  12500円 ×   5日間 =  62500円

 ※ 上限額いっぱいまで使うと総額では、542086円(54万)にもなります。

そこまで無神経な候補者はいないと願いますが、少なからずも町の公費負担額は、莫大な金額になっていると思います。

 

 もちろん、私も「お金の掛からない選挙の実現」を考え行動しています。

お金のあるなしに関わらず、誰でもやる気のある人なら選挙に出馬できる環境を整えたいと本気で考えていますが、町民のために使われるべき予算が、こんなところで大量に消費してしまうのは、おかしいと思いませんか?

 

ちなみに、私は公費負担制度を使わず選挙選を行っています。

私のポスターは、格安業者に印刷だけを頼んだので単価は、261円×59枚=15399円

選挙用ビラは、500枚にしたので 3060円

選挙カーは、自前のスピーカーを軽トラの荷台に取り付けて行います。

ガソリン代は、地域に落ちるので、と思いましたが、ここまで実費なら実費で行います。

 ※ 但し、選挙用ハガキの配達料については、供託金制度が始まる前から公費負担であり、選挙中の郵便物の配布は「公職選挙法」で禁止されています。

郵便局指定の形式のみを「選挙用ハガキ」として公認されます。

よってハガキの配達料に関しては、公費負担とさせて頂きました。

 

このように「お金の掛からない選挙は現実できます。」

 ただ「公職選挙法」という訳の分からない法律が、逆に足かせになっている部分が多くあります。これは国政に関することなので、町議での議論ではどうにもなりませんので、ここでは触れませんが、私たちの暮らしは常に、政策によって左右されています。私たちの暮らしは、できる限り私たちで守って行かなければなりません。その始めの第一歩が、この選挙です。

 

皆様の大切な一票を しがらみなどに捕らわれず

しっかり考え投票先を決めて下されることを心よりお願いいたします。


【 当ページ内容 】

まず、はじめに

1,供託金制度と町負担について

 ・ポスター、ビラ、選挙カー関連費用

 ・選挙用ハガキの公費負担について

 

 ・お金の掛からない選挙の実現

2,選挙ポスター(自己負担制作)

 ・たった一人で戦っています。

3,ご挨拶「出馬への強い思い」

4,選挙ビラ(自己負担制作)

5,選挙用ハガキ

 

6,選挙広報(新聞記事)

選挙ポスター(自己負担制作)



【  ご  挨  拶  】出馬への強い想い 

青文字だけ読んで頂いても、伝わるようにしましたが、読むのが面倒な方は、動画をご覧下さい!


 私は、大多喜町(養老渓谷の自然)に魅了され20数年前に移住して参りました。

当時は「花火大会」「菊まつり」などもあり「もみじ祭り」も今より盛大に行われていました。特に「文部大臣賞」を頂いた「老川小学校」の素敵な校舎に、我が子を通わせたいと願っていましたが、長男(上の子)が入学してすぐ、老川小学校の閉校の話が持ち上がり、私は最後の一人になっても反対し続けましたが、力およばず、わずか3年で閉校となりました。

その後、西中学校に入学するも、また閉校の話が持ち上がり、二年だけ通って閉校になりました。我が子はまるで(言葉は悪いですが)閉校難民のような学生生活を余儀なくされました。

下の子(長女)は、現在も大多喜中学校まで、朝早く(6時台のバスで)通学しています。

 ※ 中学校の閉校時に町との約束で「お迎え時の車の待機場」を用意するとのことでしたが、それもなし崩しのままで、むしろ小学校の閉校の際に約束した「通学バス」さえ無くされました。

 現在も大多喜町の子育て当事者として、子供たちの未来、大多喜町の未来(10年、20年、30年後)を真剣に考え続けた結果、熱い想いを持って出を決意しました。

 老川小の閉校後に空き校舎を利用して「養老渓谷音楽祭」をはじめ様々な地域イベントを開催して来ましたが、その間にも町の人口は毎年200人規模で減り続け、もうすぐ8000人を切ってしまいます。このままでは子供たちが子育てをする頃(十数年後)には、もう大多喜は立ち行かなくなり子供たちが生活できる環境ではなくなります。そうならないための政策をしっかり講じなければなりません。考えれば施策はいっぱいあります。本気で、それに取り組んで行くか行かないかです。

 私は子供たちをはじめ町民が「自立できる町」 そして、町としても「自立した町」大多喜を残して行かなければなりません。

今、本気で取り込まなければ手遅れになる、その一心で出馬して来ました。

今回、2回目の挑戦です。どうか私を町政に送り込んで下さい。

皆様のご支援、何卒、宜しくお願い申し上げます。


上記の補足と下記、プロフィール

これまでの歩みについての動画です。



選挙用ビラ

「選挙ポスター」「選挙用ビラ」の制作費用は、

すべて自己負担(実費)で行いました。



完全に疲れてしまったので、拡大して見て下さい!(動画5,6,7のまとめ表)



選挙用ハガキ



選挙広報(新聞記事)

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新聞広報.pdf
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